Break Butterfly





いわゆる虐待を受けた




私がちゃんと大きくなれたのは祖母が時々世話をしてくれたから




小5になって祖母は亡くなった私の体には痣が増えていった





今も私の体には煙草の火傷痕が残ってる




その日は父は酒に溺れいつにもまして私を殴った

「お父さん…やめ…」



「五月蝿い!お前さえ…お前さえ居なければ」




ドゴッ



バキッ




(そうか私が生きてるから…私は産まれちゃいけなかったんだ私は要らない子…)




そう思うようになってから抵抗もしなくなった





ひたすら殴られてた





でもその日は違った

服に何かが入ってくる…
「…!?やめて!」





「五月蝿い!五月蝿い!五月蝿い!」




抵抗しては殴られ
私は実の父親に犯された