笑いあっていたら 桃夜が 「…何を見たんだ?」 「…。」 桃夜の一言で静まり返る部屋 そろそろ話さなきゃね… 「居たんだよ…」 「…誰が?」 「…父親」 またまた静まり返る 「今から私の過去を話すね」 私は覚悟をきめ凛とした目を皆に向けた