ただ一点を見つめ固まった その視線の先には50代ぐらいのおっさん 一瞬だったのに 凛は固まり震え息も荒くなった 「…おぃ…凛!」 そう言った瞬間 凛は倒れた なんなんだよ 早く話せよ 頼れよ俺たちは頼りないのか? 全力でお前を守るから だから お前を教えてくれ 凛を抱えて急いで倉庫へ戻った 桃夜said end