Break Butterfly





「なんで皆で?」






「「行きたいから」」





そして
「なんでお姫様抱っこなの?肩貸してくれたら自分で歩けr「ダメだ!」







そう
なぜか移動はずっと桃夜の腕の中



移動の車の中でも膝の上に乗せられたし





「重いから!」




「重くない、むしろ軽すぎ」





そんなこんなで家に着いた
来るときにスーパーに寄って買い物もした





さすがにそこは蘭と赤髪に買い出しを頼んだ




「「おっきー」」



「マジでここかよ」



「本当何者なんですか?」



「二回目だ♪」




「…。」






「桃夜最上階のボタン押して」



「「まさか最上階!?」」





うん
もう五月蝿いから黙ってた