白蓮組said
白蓮組をでて凛さんに着いて行こうと門をでたら
そこにはもういなかった
「若っ!本当にあの凛って子があのblack butterfly なんですか?」
俺の部隊の下っぱが信じられないと言うように若に聞いている
確かに俺も信じられない
「そうだ」
ってそんな確認をしてる場合じゃない
「テメェ等早くしろ!行くぞ」
そう言い松長組に着いたのは約30分後
松長組はとても静まりかえっていた
「まだ来ていないのか?」
バンッ
門を開け俺たちは言葉を失った
目の前には
組員であったであろう男たちが全員伸びていた
月明かりに照らされ
屍の側に立ち
庭に植えられた白い花びらが舞う名も知らない木の下で
真っ黒のパーカーのフードを被った人が月を仰ぎフードを脱いだ
その瞬間黒に包まれた中から金色の長い髪、青と赤の瞳
拳はたぶん殴った奴等の返り血で紅く滴っていた
その姿は天使か悪魔か
儚く可憐な1人の少女
俺たちは言葉を失った
俺たちに気付いたその少女は
「あとはよろしく」
そう言い闇に消えて行った
白蓮組をでて凛さんに着いて行こうと門をでたら
そこにはもういなかった
「若っ!本当にあの凛って子があのblack butterfly なんですか?」
俺の部隊の下っぱが信じられないと言うように若に聞いている
確かに俺も信じられない
「そうだ」
ってそんな確認をしてる場合じゃない
「テメェ等早くしろ!行くぞ」
そう言い松長組に着いたのは約30分後
松長組はとても静まりかえっていた
「まだ来ていないのか?」
バンッ
門を開け俺たちは言葉を失った
目の前には
組員であったであろう男たちが全員伸びていた
月明かりに照らされ
屍の側に立ち
庭に植えられた白い花びらが舞う名も知らない木の下で
真っ黒のパーカーのフードを被った人が月を仰ぎフードを脱いだ
その瞬間黒に包まれた中から金色の長い髪、青と赤の瞳
拳はたぶん殴った奴等の返り血で紅く滴っていた
その姿は天使か悪魔か
儚く可憐な1人の少女
俺たちは言葉を失った
俺たちに気付いたその少女は
「あとはよろしく」
そう言い闇に消えて行った


