「・・・着いた」
私が着いた場合は日本風の瓦屋根京都にありそうな屋敷の前
「羅臼ーーーーらーうらうらうらう」
そうここは白蓮いわゆる極道さんの本拠地
動物を呼ぶみたいに呼んでると
…・・・・・・バタバタバタ・・・・・・・
足音が聞こえてきた
「・・・・ハァ、ハァそうやって呼ぶなよ・・・・」
目の前には息をきらした男
見た目はいわゆるイケメン
茶色い短髪片耳ピアス
この人が白蓮組の次期組長
白樺羅臼(シラカバラウ)
年齢は確か26歳
昔私が暴れてた時にお世話になった人
今では仕事のパートナー的な存在


