「蘭ー?」
そう言って奥のベッドがある部屋に行くとまだ眠そうな蘭が
凛ちゃーんってむにゃむにゃ言ってる
「蘭起きて7時半」
ガバッ!!!
「7時半!?凛ちゃん電話していい!?」
「しなよ早く」
「もしもし?お母さ…」
「ちょっと蘭!どこにるのよ遅くなるなら一言連絡しなさい!」
電話から離れても聞こえる蘭のお母さんの声
「ごめんなさい、凛ちゃんと遊んでたら時間忘れちゃって」
「あらま!蘭を変えてくれた凛ちゃん?そこに居るの?話したいわ」
えっ?
「凛ちゃんお母さんが」
聞こえたよ
まさかの蘭ままと電話?


