もし、この学校じゃなかった
もし、蘭に会えなかったらあたしは親友を知らなかった
もし、炎狼に会ってなかったら仲間の大切さを知らなかった
もし、海羽、空羽に会ってなかったら家族を知らなかった
もし、羅臼に会えなかったらあたしはここにいなかった
もし、桃夜に会ってなかったら人を愛することを知らなかった
1人が楽だと言い聞かせ
暗い部屋で踞ってたあたしはもういない
月の下だろうと
太陽の下だろうと
胸はって堂々と生きていく
それがあたし神坂凛
ジャック、マリアあたしは今日も精一杯生きていく
End
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