Break Butterfly



「どこにいく?」




「なにいってるの?寝るんだよ?」




やっぱ桃夜にはバレてたか




「嘘だ、お前居なくなるだろ?」



「…。桃夜聞いて、やらなきゃいけないことがあるそれが終わったら戻ってくるから」




「…手伝うことはできないのか?」



「あたしの問題だから」





「んじゃお休みなさい」



スルリ
と腕の中を抜けた




「15と桜これが鍵


桃夜



ずっと好きだよ」






チュッ




桃夜のほっぺにキスをしてダッシュで部屋に戻った