「できない」



これまたシュンって感じで言われた


ヒロさんはまだ仕事あるし



しゃーない
「蘭私ん家きな」




目が点になった蘭をまたまた引っ張って家へ






30分ぐらい歩いてここら辺では超高級高層マンションについた


「凛ちゃんここって…」





「…。」



私は何も答えない






エレベーターに入って最上階のボタンを押す