『はぁ…はぁ…。』 誰もいない公園で息を切らしているわたしと 全然へっちゃらな絢斗くん… 『ごめん。文香ちゃん…。』 『え…///』 そんな涙目で見られたら目のやり場に困ってしまいます! 『俺、文香ちゃんのことずっと好きだったから…。』 『えぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?』 『もう少し後でもいいかなって思ったけど…やっぱ弟たちに会わせるんじゃなかった。』