わたしは昨日よりそわそわしながら階段を上がった。 絢斗くんがもう、待ってるかもしれない…! …遠くで見つめているだけで幸せだったわたしが、絢斗くんと一緒にいれると思うと 嬉しくて嬉しくて仕方がないけど、 なんだか…複雑だった。