『…なんだよ…』






その美少年は透き通った瞳を真っ直ぐ向けてきた。






ドキ…





…いけないっ!!





ふ、不覚にもときめいてしまった…!!!








『いやぁ!?た、た、たたっタバコはだ、駄目ですよ!?』






声が裏返りながらも勇気を振り絞って言った…






…のに…





『ふっ…』





……イラッ…