甘く溶け合う瞬間






「涼宮 廉斗-スズミヤ レント-です。よろしく」





私が放課後で会った彼はあれから来週の今日、本当に転入してきた。





恋愛小説とかでよくある席が隣になるということはなかったけど





ホームルーム中ずっと視線を感じたのは、きっと気のせいだ。





――――――‥





「バレー案外楽だね」





「たしか…にっ!」





タイミング良く来たボールを高く上げ、バレー部の子がスパイクを打った。





バレーはクラスで2チームに別れて、なぜか私のクラスには4人バレー部がいるわけで。





バレー部と運動神経がいい人グループと普通、もしくは悪い人グループに別れた。





そしてなぜだか唯と私はバレー部側のチーム。





でも対して動かないから超楽チン♪