「あー、助かったわー。
ありがとね、愛美。」」



「いえいえ、皐月さんに宜しく伝えといてね。」




肉じゃがの材料も無事に何とか買い、
あたし達はそこで別れた。




肉じゃがは、あたしも手伝おうかと麗奈に言ったが自分の力で作ってみたいと、
珍しく張り切っていたので今回は、応援だけにした。





……そういえば麗奈、



今度お礼するって言ってたな。



何するんだろう、




そうふと、迎えの車に乗って考える。




でもあまり気にしていなかった。