だからあたしは普通の女子高校生みたいに過ごしたいの。 バイトは出来なくても少しでも近づけるように。 「愛美ー、マスクメロンはー? 」 「いりません!」 「チェ。」 全くそんなの気にしてないんだけどね、 麗奈は。 そのうち詐欺師に騙されて怪しげな壺買わされるぞー!