だから、あたしは麗奈が大好きだ。 「それはそうと、放課後さ、あたしに付き合ってくんない?」 茶色く痛んだ髪をクルクルと弄ぶ麗奈。 それが似合ってる。 でも、放課後ッてなんだ? 何かあるのか? まぁ、麗奈の事だから、危険な事では無いはず。…多分。 「やだ、変なことじゃないよ? ただ単に、買い物に付き合って欲しいだけよ。」 ニコリと綺麗に笑われると、断れないし。 久しぶりの麗奈との放課後デートだから、断りたくないし。 「良いわよ。」 だから、こう答えるしか無いよね。