「皆、集合。」 ぼそり。 と、彼は呟き、 「コイツ、今日から、うちのマネージャーなんで。」 …と、まだ入部するかも決めていないのに、勝手に他の部員に紹介されてしまった。 「…いいっすよね、部長?」 小林先輩は、そう呟き、部長らしき人の方を向いた。 「あぁ、勿論。夏樹がそう言うんなら間違いないだろ。…てか、よくこんな可愛い子見つけたなっ!」 「…勧誘の時、たまたま見かけたんで。…ホラ、黙ってないで自己紹介。」 と、私と視線を合わせ、あのお日様みたいな笑顔で促してきた。