「北斗...やる気あんの?」



「あるよ (ニコッ」


絶対ウソだっ!




北斗はニヤッと笑って後ろから
ギュッと抱きついてきた。




「ちょ、ちょっと...」






「ん、何?」




「これじゃ勉強できないじゃん...
って両親はどこなのよ?!」





「二人とも出張でいない♪」