しかも女遊び、激しいらしいし。 やだね。 絶対やだ。 屋上になんか行くもんか。 そんな私の気持ちがわかったように、瑠奈はニカっと笑った。 「まあ、せっかくあの王子様が恋文くれたんだし。絶対に行きなさいよ?」 ...........。 ...瑠奈ぁ、恋文って死語だよ...?