その日から気になって仕方なかった。

・・・恋・・・?


なわけなぃか!

なぃなぃ。自分に言い聞かせてた。

その日も夢を見た。


ろうかでその子が女の子と

仲良くしていて、

初めて愛空は話しかけられていた。


次の日起きて学校に行くのが

ウキウキで仕方なかった。



でもどんな内容で話しかけられるのかは

よくわからなかった。


いつもの様に教室に入ったら


レイがいきなり

すごいいきおいで話しかけてきた。


「ねぇ愛空!晃平が好きな子いるんだって!」

・・・そぅなんだ。。じゃあ夢に出てきた子

なのかな。

「そぅなんだ・・・」

「えぇ!?愛空そんなんでいぃの!?」

「ん?」

「晃平の好きな人が愛空かもしれなぃんだょ!?」

え・・・


なぃなぃ!

「それはなぃってば。」

「はぁ?もっと自分に自信もちなさぃょ!」


「・・・はぃ・・・」

「よしいい子だ!」