そしたら


れいは、


「えっ!?うそぉぉぉ!誰!誰!
 その子だれえええ!?」

愛空は教室を見てみた。

げ。


いた。同じクラスだったんだ!!


見ていたられいが

「・・・愛空?ぼーっとしてるけど?」

「え?あ。ごめん!」

「で、いた??」

「あぁ・・・ぅん・・」

「えぇ!!どれどれ!!!」

「あれ。」

ろうか側の席の後ろを指差した。

「ええ!!晃平!?」

「っていうの??」

「うん。西村晃平。まさか知らないの!?」

「しらないって何が・・・?」

「晃平モテるんだよ!上の学年にまで
 モテてるくらぃなのに!!」

「へぇ・・・そぅなんだ・・・」

「まさか。好きなの!?」

れいはキュンキュンしていた。

「はぁぁぁ!?なぃなぃなぃなぃ!!」


必死で否定した。


授業中見ていたら目があった。


あ。やっぱ綺麗な瞳してるな。