「へっ!?」 あたしは、冷や汗が流れた。 「もしかして、階段で滑った時捻った?」 ギクッ! 「ひ、捻ってないよ!?」 「声、裏返ってるよ?ちょっと足見せて」 あたしは、素直に見せる。 左足を。 「そっちじゃなくて、こっちの足」 ぎゃー!大樹くんが気づいた!! 「いたっ!」 「やっぱり、捻ってたね。保健室には行った?」 「う、うん。」 あたしがそう言うと、大樹くんは黙った。 「なんで……気づいたの?」