『あーあ、だいきくんかえっちゃった……もっとあそびたかったなぁ』




誰もいない庭で、1人遊ぶあたし。






『じゃあ、おじさんと遊ぼうか』





『え?おじさんだぁれ?』




『おじさんは君のお父さんの知り合い』




『そうなんだ!こんにちはー!』





満面の笑顔で答えたあたしに男の人は行動に出た。




小さいあたしは男の人に押し倒され、強い力で押さえつけられてる。





『へへ、楽しいこと教えてやるよ』





『い、いやだっ!やめて!』





男の人は、お酒が入ってるみたいだ。






やめて、そんなことしないで。




傷つけないで、お願いだから。





そんな願いも虚しく、男の人はやめようとしない。