あめだま

陵SIDE
洸大から渡されたのは淡いピンクの封筒だった。



7年たっているからさすがに色あせていた。



封を開けるのに手が震えた。



ただ、絶対に開けなければならない気がした。




中に入っていたのは白い便箋。所々に小さな花が描かれている。彼女らしい。




書いてあったのは