あめだま

「…よろしく。」




彼女はそう言って俺の隣の席に座る。


まったく…女子のくせに無愛想だ。




ま、よろしくって言われて返事をしない俺も無愛想だけど。



どうせこのクラスの、学校の一番は俺だ。金銭面でもすべてにおいて俺が一番。




こんな奴に俺の王座を奪われるわけがない。








そう思った矢先だった。