葉「料理、運べれたよ」 翔太くんは目を開けた。 あれっ? 翔太くんからの反応がないから、こっそり翔太くんを見てみた。 か、固まってる。 もしかして……嫌いな物あった!? 私は謝ろうと口を開こうとしたら、先に翔太くんが話し出した。 翔太「すごいね。葉って、こんなに料理が上手だったんだね。驚いちゃった」 良かった。 翔太くん、喜んでくれた。 葉「じゃあ、食べて良いよ」 緊張してくる。 翔太「いただきま〜す♪」 翔太くんの口に合うかな? そう思ってたら、翔太くんは料理を一口食べた。