バトンが翠から第2走者の奏太くんに渡った。 翠ってば、速いよ。 他のクラスは今、バトンが渡ったところだよ。 5メートルは、離れてるから大丈夫そうだね。 第3走者と第4走者の実音と流星くんまでは、ずっと1位をキープし続けていた。 次は崇くんだっ! 翠「崇、転けないかな?」 走り終わった翠が心配そうに言った。 確かに崇くんは、転けそうだなぁ。