だから、このことは早く忘れよう。 ……………………。 なんでなの? 早く忘れたいのに。 忘れようとすると、翔太くんの笑顔が浮かび上がってきて……さっき思ったことが忘れなくなる。 翔太「……う……葉っ!」 ビクッ 葉「ど、どうしたの?」 急に声を掛けられたから、ビックリして裏返っちゃったかも。 恥ずかしくなって、俯いた。 翔太「葉、大丈夫?さっきから声掛けてるのに無反応だったから」 翔太くんは、私がさっきから変な行動をしてるから心配してるみたい。