実音「2人で頑張っていこうね」

私は頷いた。

河合「花音様、実音様、皇蘭高校につきました。お気をつけて下さい」

河合さんは私の家の運転手なの。

いつもお世話になってるんだぁ。

花・実「河合さん、ありがとう」

私と実音は河合さんにお礼を言ってからリムジンから出た。

…………………。

私は皇蘭高校を見て絶句した。

それは実音も同じだった。

実音「皇蘭高校、デカいね(汗)」

そうなんです。

私と実音は皇蘭高校がデカいことに絶句してるの。

私の家と同じくらいだよ。

実音「まぁ、理事長室に行こっか?」

実音ってば切り替え早い。

尊敬しますm(__)m