ドキドキッ

もう……心臓がも、持たない。

葉「んっ……しょ…た…くん……あ…り…が…とっ」

っ!///

抱きつきながら寝言でお礼を言うなんて反則だよぉ。

可愛すぎる、葉が……悪いんだからね?

僕は、自分の顔を少しずつ……葉の顔に近づけた。

葉の唇まで後10センチの所で、僕は一旦止まった。

翔太「葉、ごめんね?」

そう言ってから、また顔を近づけた。

ビクッ

葉が少し動いた。

び、ビックリしたぁ。

葉が起きたかと思った。