葉「ごめっ……」

私は急いで翔太くんから離れた。

翔太くんに抱きついたり、抱きつかれるの多いかもしれない。

翔太くんと目が合うと、私は顔に熱さが集中するのが分かった。

絶対に今、顔が赤いよ。

何故か翔太くんも顔が赤い。

私以上に赤いかもしれない。

葉「…寝よっか?」

私と翔太くんは少し気まずいまま、ベッドに向かった。

ギシッ

やっぱり今日は隣に翔太くんがいるから、いつもより温かい。

私は隣に翔太くんがいるからなのか安心して眠りについた。