「 んぅ・・・・っ 」 味を楽しむように散々 私の口内を荒らしたあと、 頬に添えられていた手は離れて、 唇も離れていった。 「 ご馳走様 」 驚きすぎて声も出ない状態だった私に そう言って再度キスを落とし、 彼は私から離れた。 「 ・・・・ 」 北城柚菜、17歳。 高校2年生で生まれて初めて キスを経験しました。 ファーストキスの味は いちごのチョコレート。 あまりに突然の出来事で、 驚きすぎて腰が抜けた私は 寝不足なこともあって、 そのまま意識を手放した。