”大切な仲間が居るの” 大声で、たくさんの人に自慢したい。 私にとって、みんなはそれくらい 大切で、大きな存在だってことを みんなに知ってほしい。 嬉しい、嬉しい、と呟きながら 私はいつの間にか玲央くんの腕の中で 眠ってしまっていた。