Like or Love

なんか、意外と早く見つかった。
店にに目を向けると、バカップルが出てきたところだった。

「恵堵、伶蘭ちゃん何処におんの?」

そう言われてアオの歩いていった方を指差す

「あっち?フードコーナーかな。とりあえずいってみよー!」

「おー」

「あのさ、恥ずかしいからそういうの無しにして。」

「良いではないか~」

ケラケラ笑う小林
正直殴りたいくらいムカついてきた

「いいから行こうぜ」

「そだね」

秘密を暴いてやらないとね・・・
そんな声が小林から発せられたような気がしたが、気のせいだろう。気のせいに決まってる。そうであってくれ、頼むから