さっき入ったのとは別の機械の中に入る
「設定は…」
もちろん『カップル』
私の右側で画面を覗き込んでる
エドは私の隣に立つときは決まって右側。
理由を聞いたら、歩くときは右側だから、その延長じゃね?とおかしなことを言われた
でも、隣にいるときは絶対手を繋いでいてくれる。
「よし、できた。撮ろう?」
「ん」
手をつないだまま撮り始める
「次、アップで撮るって」
「…顔近づけねーと撮れねーように作られてんだな、これ」
「カップルモードにしといたからね」
グイッと頭を掴まれて引き寄せられる
撮る
「ほっぺくっついたー」
まるでいたずらっ子みたいな笑顔で笑う
「設定は…」
もちろん『カップル』
私の右側で画面を覗き込んでる
エドは私の隣に立つときは決まって右側。
理由を聞いたら、歩くときは右側だから、その延長じゃね?とおかしなことを言われた
でも、隣にいるときは絶対手を繋いでいてくれる。
「よし、できた。撮ろう?」
「ん」
手をつないだまま撮り始める
「次、アップで撮るって」
「…顔近づけねーと撮れねーように作られてんだな、これ」
「カップルモードにしといたからね」
グイッと頭を掴まれて引き寄せられる
撮る
「ほっぺくっついたー」
まるでいたずらっ子みたいな笑顔で笑う


