Like or Love

歩きながら考え事する

でも、隣にいるエドが気になる

考え事できない

「あのさ」

「はいっ!」

あ、声裏返っちゃた
でも、エドは気にしてないみたい
よかった…じゃない!

「返事、まとまった?」

「え?あ、その、えっと、…ごめんなさい」

「そっか。やっぱ、ダメか…」

「ダメかって?」

エドはキョトンとした顔で私を見つめる

「だって、いま『ごめんなさい』って…」

「言ったけど…あっ!」