『無明の果て』

私は思うのです。



私にこの十二年は やはり 必要だったんだと。



そういう運命を私自身が、自分で引き寄せたんだと。



私が出来る仕事を、ちゃんと生きて行く意義を知るために、私を選んで与えられたんだと。




私の人生の深い十二年が、この物語を書かせ、私を前に進ませたのかもしれません。




最終章を更新し終えてからしばらくすると、書き込みや直接私の携帯にたくさんのメッセージが届きました。



「ご苦労様

お疲れ様」



そして、それと同じくらいたくさんの


「ありがとう」


「勇気をもらいました」


「力をもらいました」
と。



ありがとう…って…


読んでもらってありがとうなのに…



私は しばらく泣きました。




私の次の物語がいつ始まるのか、それはまだ私にも分かりませんが、いつでもその入り口は開いているんだと私はそう思っています。

歩き出すか出さないのかは、自分の心が決める事ですが、この物語の中の言葉を借りるなら



「明日が来る事を当たり前だと決めつけている錯覚を忘れずに私は生きて行こう。」



という感じでしょうか。



「あとがき」 というのとは だいぶ違ってしまいましたが、最後にもう一度 感謝の気持ちを書かせていただきます。




名前も顔も知らないたくさんの方々へ



それから、優しい友人、知人、姉へ




最後までお読みいただき、ありがとうございました。



みなさんのおかげで完結した物語



『キャリアウーマンの運命』



は、私の宝物になりました。




心から感謝しています。



☆水恵☆