私は、あれから裕哉の事ばかり考えていた。すると、携帯がなった。画面を見ると、非通知だった。                                  「・・・はい・・・」「あ、桃ちゃん?俺だけど今から出られない?家の前にいるんだけど」「は、ハイ今から行きます。」「うん。待ってる。」私は、風のように、走って外へ出た。目の前にいるのは、、、、裕哉!私は、うれしくて、うれしくて、そこで泣き崩れた。「どうした?」「・・・・会いたかった・・・・」「俺も・・・ずっと会いたかったよ。」そして、裕哉はそっと私を車に運んでくれた。「桃キスしよ」「・・・え・・・」私は、顔を真っ赤にして、うつむいた。「ごめん。嘘だよ。嘘。」「いいよ・・」「え?!」「キスして・・・」「わかった」裕哉は、私の唇に優しくキスを何度もしてくれた。私は、キスなんてしたことなかったけど、裕哉とはしていい気がした。私は、思わなかった、人の唇がこんなに温かいとは・・・・                  「桃ちゃん、俺マジで好きなんだ。付き合って」「はい!喜んで!!」「ありがとう」 こうして、私たちは付き合うことになった。