年下くんとの水曜日。【完】

そこには案の定、木村さんグループに囲まれる空人がいた。


「…何?」


氷暮は呟いた。

おもいっきり顔をしかめて。


しかも、木村さんににらまれている。


「今日、本読み終わっちゃったんスよー、だから、おすすめの紹介してくださーい!」


「叫ばなくっても聞こえる。」


「あ、そうっスか?」


すると、木村さんが口を開いた。