死神の涙



「俺はアイが死神で良かったと思ってる。」
「え…?」
「アイに時間を止めてもらえるなら本望ってことさ。」



そんなこと言わないで下さい、とアイは視線を逸らした。



あと三時間。


最期の俺は笑っているだろう。


――END――