「だって お姉ちゃん
凌くんが お姉ちゃんのせいでからかわれて…いつもごめんね 綺麗なお姉ちゃんで、痩せてたら、いじめられたりしてなかったんだろうって
せめて…あたしが出来るのは凌くんを守ことしかない。そう思った。」
「お前 なんて言われてたか知ってる?」
「知ってるよ。聞こえてたから…」
「俺のせいでもあったかも。。。俺かっこいい事鼻にかけてたのかもしれない
だからいじめにあったのかも   でもお姉のせいにしたり
ヒドイコトばっかいって」
「綺麗なお姉がいいんでしょ!顔を変えるには 化粧で無理なら整形しかないわ。お姉ちゃん お金ためてやってみようかな」
それから、お姉の整形生活が始まるのであった。
     (つづく)