「おじゃまします」
「あっ!いっとくけど 
あんま部屋からでてウロチョロすんなよ」
「おっ!てか凌は兄弟いねーの?」
「   いねー」
さすがにこの時はお姉に悪いなと感じた
「お前なんで泊りきたの?」
「お姉がツレ泊めさすからだよ。パシらされるんだよ夜中に。最悪だぁ〜あいつわ」
何が
可愛いもんじゃん
今の俺ならそんなの贅沢だ
「彼氏いんの?」
「女子高生なら普通〜っしょ!まぁブスでもいるべ・・・ドブスレベルまでいったらいねーけどなアハハハケラケラ」
じゃ!!!
うちのお姉はブスを上回るドブスなのか??
「お前…  贅沢ゆーな」
(ただいま〜)
秘密兵器が帰ってきた
俺はすぐお姉の部屋へ走った
ガチャッ
『キャッ!###』
着替え中のお姉は服で体を隠した