桜姫~軌跡~


ー屋上

屋上に、着いたあたしたち…

みんなは、座っていたが

あたしは、フェンスによかかっている。

優馬が、話し始めた。

「とりあえず、自己紹介するか。楓ちゃん俺らの事知んないもんな。んじゃ右から、」

そう言って、自己紹介してくれるらしい。

右の奴は、髪が金髪で顔は整ってるが、キレやすそうな顔つきだ

と思っていたら

「はっ?何で得体知らねぇ女に自己紹介するしかねぇんだよ!」

イラッ。思ってた通りだけど

得体の知らねぇ女って何だよ!!!

「まぁとりあえず自己しょ…「あのねぇ、得体の知らねぇ女ってなんだよ?!しつこく追いかけてきたのそっちだろーが!」」

「それはお前が、逃げるからだろーが!普通あそこまで逃げる奴いねぇだろ!逃げ足はぇし。女として、やっぱ得体の知らねぇ女だろーが!」

「はぁー。てめぇいっぺん死ねや。」

「「「…!!!」」」

「ぁっ。…」

やっちゃった?