暗くて何も見えなかった だけど優奈が懐中電灯をもっていたから 明かりをつけて探すことができた 何か大きな家が見えた 空き家みたいでぼろくて汚かった 優奈わ 「入る?」 と聞いてきた 僕わ怖かったから 「え・・・・・やだ」 としかいえなかった 「いや入るよ」 そう言って僕の手をまたひっぱった 不安でいっぱいだった