「仕方ないから記念写真俺と撮る?」 マスターが言う。 全然仕方がないことない。 むしろマスターと撮りたい。 「え、嫌?」 「い、嫌じゃないです!」 「ごめんな俺みたいなやつがクリスマス一緒に過ごして」 「楽しいですよ?」 ただ、ちょっと緊張する。 喫茶店のマスターとは雰囲気も違うから。