もしかしてそれって...。


ちょっとだけ期待してしまう。



「危なくない時間って何時?」



笑いながらマスターが言う。



「えっと、分からないけど、」



あたしは勇気を持って言う。



「これから三時間は絶対に大丈夫です」


「そっか」


「クリスマスですよ?」


「クリスマスだもんな?」