「すげー・・・。公園よか全然こっちだな。」
「せやな。この前もキレイやったけど、これにはかなわへんな。」
「この前?」
「「・・・・・・」」
冬真が首を突っ込んできたのを、二人してスルー。
「え、無視!?なになに、二人して!」
「笑美ちゃん」
「あ、はい!」
タイミングよくパパさんがうちを呼んでくれた。
心の中で感謝しながらパパさんの元へ。
「笑美ちゃんは、普段写真は撮る?」
「めったにです。自分で撮ったことも、数少ないと思います。」
「そうか。じゃぁ、今日がデビューみたいなものかな。」
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