龍二:「わかったよ、言えばいいんだろ?世界の誰よりも愛してるって言ったんだ」
琴美:「うわ、くさっ」
真木:「似合わねぇ」
美紀:「コメントできない…」
龍二:「なんだよ、言えっつったのオマエらだろ!」
琴美:「言ったけどさ、想像以上だね、これは」
龍二:「そう言ってる琴美はあれからどうなったんだよ、純也と?」
琴美:「もちろん、うまくいってるわよ」
美紀:「さっすが琴美!恋愛に関しては達人並だね!」
龍二:「なんだよ、さっきと偉い違いだな」
真木:「やっぱさ、結婚するわけ?」
琴美:「もう挨拶は済ませたし、式の予約もバッチリよ!」
美紀:「さすが!じゃあ、二十五までには結婚できるんだね?」
琴美:「もちろん。あ、でも龍二は三十路までに結婚できるのかしらね?」
龍二:「なんだよ、その上から目線」



