どんな、って…。 「金色に近い茶髪で、筋のいい鼻となんかたくらんでそうだなみたいな口で…。制服着崩してた」 「最後の…って、イケメンかどうかと関係なくない?」 「え、でも、すごくいい具合に着崩してたんだよ?」 私が言うと、琴美はふぅん、と呟いて。 「その制服って、どこの?」 「Y高校のだったよ?」 琴美が、何か思い当たったのか、「あ」と声を上げた。 「心当たり、ある?」 「ある!」 琴美が興奮しきった顔で。なんか、すごーく気になるんだけど? 「教えて!」 「い・や」 !